札幌ユナイテッドクリニックのHPをご覧いただきありがとうございます。
テレビでは連日新型コロナウイルスのニュースが流れておりますが、皆様いかがお過ごしですか。コロナ禍で多くの方がご自宅で過ごす機会が増えたかと思いますが、Go Toトラベルで各地へ旅行に行かれた方も多いのではないでしょうか。
旅行と言って思い出されるのは、かれこれ約20年前、北海道出身の二人の青年が原動機付自転車（以下原付）で東京から札幌を目指した出来事です。札幌までの距離は約1,100km、法定速度は30km/h、単純計算で約36時間かかるたいへん過酷な旅でした。
途中、荷台にだるまを載せた一人の青年が、ギア操作を誤り、ウィリー状態で前方の”安全第一”と書かれたバリケードに激突する事故がありましたが、幸い彼に大きな怪我はなく、約三日間で目的地の南平岸に到着するという偉業を成し遂げたのでした。当時、彼らの様子は毎週水曜の深夜帯30分枠で放送され、この出来事はのちに「だるま屋ウィリー事件」として、今もなお一部の人々の間で語り継がれています。
コロナ禍で外出もままならない日々が続いておりますが、たまには気分転換にちょっとした旅に出てみてはどうでしょう。
札幌近辺にお越しの際は、札幌ユナイテッドクリニックに是非お越しください。
